2017年6月7日水曜日

正副議長及び議会構成が決まりました

 516()に平塚市議会の5月臨時会が開催され、正副議長の選挙が行われ、私たち議員団は議長選挙には渡辺敏光議員、副議長選挙には髙山和義議員を擁立しました。選挙結果は、以下のとおりです。
議長選挙;渡辺敏光3、山原栄一18票、江口友子2票、数田俊樹1票、白票4
副議長選挙;髙山和義3、永田美典18票、伊東尚美1票、白票6
議長には湘南フォーラムの山原栄一議員が、副議長には公明ひらつかの永田美典議員が選出されました。任期は申し合わせにより2年としています。

※議長選挙に先立ち、「正副議長選挙に対し誰が立候補するのかもわからない、立候補に際しての所信表明をすべきであり、議会での審議を求める」との緊急動議が無所属議員から出されました。議員団は、従来から、『正副議長に立候補しようとする者は、議会運営に対する考えを表明すべきである』との主張をしています。動議の時期は性急ではあるが、内容は議員団の主張と一致できるとして賛成しました。
即時表決の結果は、緊急動議に賛成の議員10票、反対の議員17票で緊急動議は否決されました。

常任委員会等の議員団の構成は、

高山和義・・・教育民生常任委員会・議会運営委員会・議会活性化委員会
渡辺敏光・・・総務経済常任委員会・議会報編集委員会
松本敏子・・・環境厚生常任委員会

議員団は、今年度の審議会委員として、渡辺敏光議員が青少年問題協議会委員、松本敏子議員が国民健康保険運営協議会委員、髙山和義議員が市営住宅運営審議会委員に選出されました。
本年度は審議会委員数が3議員分減少しました。(27委員→24委員)議会運営委員会で、他会派から「平塚市議会は議会制を取っており、無所属を除く会派から選出したい」との意見が出されました。議員団は「審議会委員は各議員に割り当てられるものであり無所属を含め全議員数で配分することが議員1人一人の公平性を保てる」と主張しましたが、他会派の合意が得られず今年度は会派に割り当てることとなりました。